bar_index #
現在のバーのインデックス。ナンバリングは0から始まり、最初のバーのインデックスは0です。
例 #
plot(bar_index)
plot(bar_index > 5000 ? close : 0)
備考 #
バージョン4では、n変数はbar_indexに置き換えられている事にご注意ください。
バーのインデックスは、最初の過去バーから0で始まることにご注意ください。
この変数/関数を使用すると、インジケーターのリペイントが発生する可能性がある事にご注意下さい。
barssince #
最後に条件が true だった時からのバーの数を計算します
barssince(condition) → series[integer]
戻り値 #
条件がtrueであったバーの数
例 #
// get number of bars since last color.green bar
barssince(close >= open)
備考 #
現在のバーより前に条件が満たされていない場合、関数は na を返します。
この変数/関数を使用すると、インジケーターのリペイントが発生する可能性がある事にご注意下さい。
関連 #
lowestbars, highestbars, valuewhen, highest, lowest
max_bars_back #
関数は、指定されたビルトインまたはユーザー変数の、履歴参照に利用できるバーの最大数を設定します。演算子 ‘[]’ が変数に適用される場合、その変数の過去の値が参照されます。
max_bars_back(var, num) → void
戻り値 #
void
引数 #
var (series, color, bool) | 履歴バッファのサイズを変更する系列変数の識別子。可能な値は: ‘open’, ‘high’, ‘low’, ‘close’, ‘volume’, ‘time’, または任意のユーザー定義変数のIDです。 |
num (integer) | 履歴バッファサイズ。変数 ‘var’ で参照できるバーの数です。リテラル整数である必要があります。 |
例 #
//@version=4
study('My Script')
close_() => close
depth() => 400
d = depth()
v = close_()
max_bars_back(v, 500)
out = if bar_index > 0
v[d]
else
v
plot(out)
備考 #
現時点では、‘max_bars_back’ は、‘hl2’, ‘hlc3’, ‘ohlc4’ といったビルトイン変数に適用することはできません。回避策として、‘max_bars_back’ を複数回呼び出して下さい(例.‘max_bars_back(hl2, 100)’を一度呼び出す代わりに、この関数を2回呼び出して下さい: ‘max_bars_back(high, 100), max_bars_back(low, 100)’)。
study や strategy で ‘max_bars_back’ パラメーターを用いる場合、スクリプトのすべての変数が影響を受けます。これは過剰なメモリ使用や実行時に問題を引き起こす可能性があります。可能な場合(つまり原因が関数ではなく変数にある場合)には、max_bars_back 関数を代わりに使用してください。
関連 #
offset #
x形式をyバーの右に移動する。
offset(source, offset) → series[bool]
offset(source, offset) → series[color]
offset(source, offset) → series[integer]
offset(source, offset) → series[float]
戻り値 #
シフトされた形式。
引数 #
source (series) | 処理する値の系列。 |
offset (integer) | 補正するバーの数は正数でなければなりません。 負の補正はサポートされていません。 |
備考 #
級数を左にシフトする必要がある場合は、offsetとplot(オフセット引数含む)の組み合わせを使用します。
関連 #
valuewhen #
最も最近発生したn番目の条件がtrueの際のソース形式値。
valuewhen(condition, source, occurrence) → series[float]
valuewhen(condition, source, occurrence) → series[integer]
戻り値 #
条件がtrueの時のソース値
例 #
slow = sma(close, 7)
fast = sma(close, 14)
// get value of close on second cross occurrence
valuewhen(cross(slow, fast), close, 1)
備考 #
この変数/関数を使用すると、インジケーターのリペイントが発生する可能性がある事にご注意下さい。