box.delete #
指定されたボックスオブジェクトを削除します。既に削除されている場合は何もしません。
box.delete(id) → void
引数 #
id (series[box]) | 削除するボックスオブジェクト。 |
関連 #
box.get_bottom #
ボックスの下側の境界線の価格を返します。
box.get_bottom(id) → series[float]
戻り値 #
価格の値。
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
関連 #
box.get_left #
ボックスの左側境界線のバーのインデックスまたはUNIX時間 (最後に使用された ‘xloc’ 値に依存します)を返します。
box.get_left(id) → series[integer]
戻り値 #
バーのインデックス、またはUNIXタイムスタンプ (ミリ秒単位)。
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
関連 #
box.get_right #
ボックスの右側境界線のバーのインデックスまたはUNIX時間 (最後に使用された ‘xloc’ 値に依存します)を返します。
box.get_right(id) → series[integer]
戻り値 #
バーのインデックス、またはUNIXタイムスタンプ (ミリ秒単位)。
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
関連 #
box.get_top #
ボックスの上部の境界線の価格を返します。
box.get_top(id) → series[float]
戻り値 #
価格の値。
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
関連 #
box.new #
新しいボックスオブジェクトを作成します。
box.new(left, top, right, bottom, border_color, border_width, border_style, extend, xloc, bgcolor) → series[box]
戻り値 #
box.set_*() と box.get_*() 関数で使用される可能性のあるボックスオブジェクトのID。
引数 #
left (series[integer]) | ボックスの左側境界線のバーインデックス (xloc = xloc.bar_index の場合)、またはUNIX時間 (if xloc = xloc.bar_time の場合)。なお xloc.bar_index を利用した場合、オブジェクトを500バー以上先の未来に描くことはできません。 |
top (series[float]) | ボックス上部の境界線の価格。 |
right (series[integer]) | ボックスの右側境界線のバーインデックス (xloc = xloc.bar_index の場合)、またはUNIX時間 (if xloc = xloc.bar_time の場合)。なお xloc.bar_index を利用した場合、オブジェクトを500バー以上先の未来に描くことはできません。 |
bottom (series[float]) | ボックスの下側の境界線の価格。 |
border_color (series[color]) | 4つの境界線の色。オプションです。デフォルトは color.blue です。 |
border_width (series[integer]) | ピクセル単位の4つの境界線の幅。オプションです。デフォルトは1ピクセルです。 |
border_style (series[string]) | 4つの境界線のスタイル。可能な値は: line.style_solid, line.style_dotted, line.style_dashed。オプションです。デフォルト値は line.style_solid です。 |
extend (series[string]) | extend.none を指定した場合、水平方向の境界線は左の境界線から始まり、右の境界線で終わります。extend.left または extend.right を指定すると、水平方向の境界線はそれぞれボックスの左右に無限に延長されます。extend.both を指定すると、水平方向の境界線が両側に延長されます。オプションの引数です。デフォルト値は extend.none です。 |
xloc (series[string]) | ‘left’ と ‘right’ の引数がバーのインデックスか時間かを決定します。xloc = xloc.bar_index の場合、それらの引数はバーインデックスでなければなりません。xloc = xloc.bar_time の場合には、それらの引数はUNIX時間で指定する必要があります。可能な値は: xloc.bar_index と xloc.bar_time です。オプションの引数です。デフォルトは xloc.bar_index です。 |
bgcolor (series[color]) | ボックスの背景色。オプションです。デフォルトは color.blue です。 |
例 #
var b = box.new(time, open, time + 60 * 60 * 24, close, xloc=xloc.bar_time, border_style=line.style_dashed)
box.set_lefttop(b, time, 100)
box.set_rightbottom(b, time + 60 * 60 * 24, 500)
box.set_bgcolor(b, color.green)
関連 #
box.delete, box.get_left, box.get_top, box.get_right, box.get_bottom, , box.set_left, box.set_top, , box.set_right, box.set_bottom, box.set_border_color, box.set_bgcolor, box.set_border_width, box.set_border_style, box.set_extend
box.set_bgcolor #
ボックスの背景色を設定します。
box.set_bgcolor(id, color) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
color (series[color]) | 新しい背景色。 |
関連 #
box.set_border_color #
ボックスの境界線の色を設定します。
box.set_border_color(id, color) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
color (series[color]) | 新しい境界線の色。 |
関連 #
box.set_border_style #
ボックスの境界線のスタイルを設定します。
box.set_border_style(id, style) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
style (series[string]) | 新しい境界線のスタイル。 |
関連 #
box.new, line.style_solid, line.style_dotted, line.style_dashed
box.set_border_width #
ボックスの境界線の幅を設定します。
box.set_border_width(id, width) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
width (series[integer]) | ピクセル単位の4つの境界線の幅。 |
関連 #
box.set_bottom #
ボックスの下の座標を設定します。
box.set_bottom(id, bottom) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
bottom (series[float]) | 下の境界線の価格の値。 |
関連 #
box.set_extend #
ボックスオブジェクトの境界線の延長タイプを設定します。extend.none を指定した場合、水平方向の境界線は左の境界線から始まり、右の境界線で終わります。extend.left または extend.right を指定すると、水平方向の境界線はそれぞれボックスの左右に無限に延長されます。extend.both を指定すると、水平方向の境界線が両側に延長されます。
box.set_extend(id, extend) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
extend (series[string]) | 新しい延長タイプ。 |
関連 #
box.new, extend.none, extend.right, extend.left, extend.both
box.set_left #
ボックスの左の座標を設定します。
box.set_left(id, left) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
left (series[integer]) | 左側境界線のバーインデックスまたはバータイム。なお xloc.bar_index を利用した場合、オブジェクトを500バー以上先の未来に描くことはできません。 |
関連 #
box.set_lefttop #
ボックスの左上の座標を設定します。
box.set_lefttop(id, left, top) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
left (series[integer]) | 左の境界線のバーのインデックスまたはバーの時間。 |
top (series[float]) | 上の境界線の価格の値。 |
関連 #
box.new, box.get_left, box.get_top
box.set_right #
ボックスの右の座標を設定します。
box.set_right(id, right) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
right (series[integer]) | 右側境界線のバーインデックスまたはバータイム。なお xloc.bar_index を利用した場合、オブジェクトを500バー以上先の未来に描くことはできません。 |
関連 #
box.set_rightbottom #
ボックスの右下の座標を設定します。
box.set_rightbottom(id, right, bottom) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
right (series[integer]) | 右の境界線のバーのインデックスまたはバーの時間。 |
bottom (series[float]) | 下の境界線の価格の値。 |
関連 #
box.new, box.get_right, box.get_bottom
box.set_top #
ボックスの上の座標を設定します。
box.set_top(id, top) → void
引数 #
id (series[box]) | ボックスオブジェクト。 |
top (series[float]) | 上の境界線の価格の値。 |