演算子

!= #

等しくない。 任意のタイプの式に適用できます。

expr1 != expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

% #

モジュロ (割り算の余り)。数式に適用できます。

expr1 % expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

備考 #

Pineスクリプトでは、整数の余りが計算されると商は切り捨てられます。つまり、最小絶対値に丸められます。 結果の値は被除数と同じ符号になります。
例: -1 % 9 = -1 - 9 * truncate(-1/9) = -1 - 9 * truncate(-0.111) = -1 - 9 * 0 = -1

%= #

モジュロ (割り算の余り) の割り当て。数式に適用できます。

expr1 %= expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

#
// Equals to expr1 = expr1 % expr2.
a = 3
b = 3
a %= b
// Result: a = 0.

* #

乗算。 数式に適用できます。

expr1 * expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

*= #

乗算の割り当て。数式に適用できます。

expr1 *= expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

#
// Equals to expr1 = expr1 * expr2.
a = 2
b = 3
a *= b
// Result: a = 6.

+ #

加算または単項追加。 数値式または文字列に適用されます。

expr1 + expr2
+ expr
戻り値 #

文字列のバイナリー +はexpr1とexpr2の連結を返します ,数値の場合、整数値または小数点値、または一連の値を返します: ,バイナリー +はexpr1とexpr2を返します。 ,Unary +はexprを返します(単項演算子の対称性のためだけには何も加えません)。

備考 #

演算子は数値だけでなく系列変数でも使用できます。 系列を使用する場合は演算子は要素ごとに適用されます。

+= #

加算の割り当て。数式や文字列に適用できます。

expr1 += expr2
戻り値 #

文字列の場合、expr1 と expr2 の連結を返します。数値の場合、整数または浮動小数点の値、もしくは系列値を返します。

#
// Equals to expr1 = expr1 + expr2.
a = 2
b = 3
a += b
// Result: a = 5.
備考 #

演算子は数値だけでなく系列変数でも使用できます。 系列を使用する場合は演算子は要素ごとに適用されます。

- #

減算または単項マイナス。 数式に適用できます。

expr1 - expr2
- expr
戻り値 #

整数値または小数点値、または一連の値を返します: ,バイナリー -は、expr1からexpr2を引いた値を返します。 ,単項 --はexprの否定を返します。

備考 #

演算子は数値だけでなく系列変数でも使用できます。 系列を使用する場合は演算子は要素ごとに適用されます。

-= #

減算の割り当て。数式に適用できます。

expr1 -= expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

#
// Equals to expr1 = expr1 - expr2.
a = 2
b = 3
a -= b
// Result: a = -1.

/ #

Division。 数値式に適用できる。

expr1 / expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

/= #

減算の割り当て。数式に適用できます。

expr1 /= expr2
戻り値 #

整数または浮動小数点の値、もしくは系列値。

#
// Equals to expr1 = expr1 / expr2.
a = 3
b = 3
a /= b
// Result: a = 1.

< #

未満。 数式に適用できます。

expr1 < expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

<= #

より小さいか等しい。 数式に適用できます。

expr1 <= expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

== #

Equal to。任意のタイプに利用できる。

expr1 == expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

> #

より大きい。 数式に適用できます。

expr1 > expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

>= #

より大きいもしくは等しい。 数式に適用できます。

expr1 >= expr2
戻り値 #

ブーリアン値、もしくはブーリアン値の系列

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